小手指車両工場 鉄道模型制作記

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2008年 12月 27日

大きいほうの動力って・・・その2

今回も動力のお話。
前回、大きいほうの動力はMPギヤ&FMギヤのような床下ジョイント伝達方式が主流になりつつあるとお話しました。
次の選択肢はMPギヤかFMギヤのどちらを使用するかですが、それぞれのメリットを纏めておきます。

MPギヤ
*メリット
・WB、輪径の種類が豊富。
・入手し易い(WB27.5㍉と30.0㍉はあまり流通していませんが・・)。

FMギヤ
*メリット
・ギヤ比、WB、輪径の種類豊富。
・ギヤボックスが小型。
・価格が安い(MPギヤと比較して)。

比較しますと、FMギヤの方が優れていると感じますが、西武の電車を作るとなるとちょっと事情が違ってきます。
フクシマさんのFMギヤ、WBと輪径の種類が豊富なのは小型電車用の物が多いです。

西武で使用する台車のWBと輪径は次の通り(プレート車輪)・・
*FS372:輪径10.5㍉、WB27.5㍉
*FS342(DT21):輪径10.5㍉、WB26.0㍉
*FS40:輪径11.5㍉、WB30.0㍉
*TR14(DT10):輪径11.5㍉、WB31.0㍉
*TR22(DT11):輪径11.5㍉、WB31.0㍉

上記サイズの物でFMギヤがラインナップされているのはFS342用の輪径10.5㍉、WB26.0㍉のみ(FS40用も発売されていますが、輪径が10.5㍉、スポークであれば、輪径11.5㍉、WB31.0㍉もありますが・・)。
対してMPギヤは上記サイズの物全て販売されています。
おいらがMPギヤを使用しているのも、この理由があるんです。。

上級者のかたになりますと、工場長のようにFMギヤの車輪をエンドウ製のプレート車輪に打ち変えたりしてFMギヤを使用される方もいらっしゃいますが・・・
おいらにはそんな芸当できませんので素直にMPギヤ使用しております。。

FM-Dも基本的にはFMギヤと同じギヤボックスを使用しておりますので上記理由で使用できなかった訳です。
西武仲間の312様によりますと、フクシマさんで車輪の変更はしていただけるとのお返事をいただいたそうです。
また、先輩のクモハ32000様がFMギヤとパワートラックの車輪は共通の為、パワトラ用の輪径11.5㍉の物がそのまま組み込めるようです。
ギヤボックスをバラサないといけませんが、車輪を打ち抜いて交換するよりは簡単そうです。
次回にでも試してみようと思います。

フクシマさんが輪径11.5㍉のプレートを使用しないのは恐らく、車高の調整が大変になるからではないかと思いますが・・・。

恐らく続く・・・

by seibu_mania | 2008-12-27 23:59 | 大きいほう講座・・・。 | Comments(2)
Commented by 吉田河馬歯 at 2008-12-28 03:39 x
こんにちは
お言葉をはさむようで申し訳ないのですが、初心者の方に誤解を招くといけないと思いますので、動力のお話をされる前に車輪規格の話からされた方がいいと思います。
ご存知のように 1/80 日本型では大きくカツミ・エンドウと日光のふたつの車輪(車軸長)にわかれます。このコンマ数mmの違いはボルスターに大きく影響を与えます。ちなみに話題になりましたが、最新の日光の台車(DT-10, DT-12)は規格が変わっています。
比較にウォームの軸径をぜひ入れてください。FMの場合、ウォーム軸径 1.5mm ですが、CN-16などの軸径 1.5mm モーターを使用する場合にジョイントに工夫が必要になります。
また、ギア比を気にされるのであれば、選択対象が増えますので、IMON ギアを比較に入れるべきだと思います。もっともモーターとギア比は密接に関係しますので、ギアだけで決める訳にもいきませんし、モーターの選択は好みの問題が入ってきますので一言で決める訳に行かず難しいですね。
余談ですが、昔の FM ギアは自分で組み立てる必要があり、苦労を強いられました。楽になりましたよ。
Commented by seibu_mania at 2008-12-29 23:42
師匠さま、こんばんは。
フォローありがとうございます!
車軸とジョイントは別の機会に書く予定でしたので、今回は書き込みしませんでした。
>このコンマ数mmの違いはボルスターに大きく影響を与えます。
おっしゃる通りで、日光の台車にMPギヤ組み込む時はMPボルスタ使用しないとガタつきますよね。
こういう事もナカナカ経験しないと分からない事だと思います。
おいらも最初は知りませんでしたから。。
IMONギヤも忘れていたわけではないのですが・・・。


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