小手指車両工場 鉄道模型制作記

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2018年 05月 01日

タマスケ カウル修理…。

今まで見ないふりして誤魔化していたアッパーカウルの傷…

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忘れもしない、購入して数年後のお泊りツーリング。
昼間は何とか持ち堪えたお天気は宿に到着した途端に本降りとなり、翌朝砂利の駐車場に停めていたタマスケは自重に耐えられずにスタンドが地面にめり込んでお寝んねしておりました(涙)
その時に粉々に破片を持ち帰り、近所のバイク屋さんで接合手術して頂いたのですが、自分でスクリーンを交換する時にまだ生乾きだった様で塗膜をニュルりと引っ張ってしまいました。。
奥様は「太陽マークみたいで可愛いじゃん♪」と、言ってましたが、それから十数年経ち、塗膜も劣化してポロポロと割れてきて見すぼらしさに伯がついて(りゃ)





メンドうだなぁ…と、思いつつアッパーカウルを外し、浮いた塗膜を剥離します。

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前回修理時のパテやら塗膜やらで段差が目立つのでパテ盛りします。

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乾燥後、ペーパーで成形してプラサフを吹いてみると…

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あうあう…
古いパテが悪さしているみたいで断面が縮んでます(涙)

古いパテと塗膜をペーパーで削り落とす事数回繰り返しますが、何度やっても症状は変わらず。。

困った時のグーグル先生に教えを請うと、ラッカーの成分が古いパテやら塗膜を溶かしているので、サフェーサーはラッカーの成分を飛ばす様に遠目からパラパラと撒く様に吹き付けて一気に厚塗りはしない様にと教えていただきました。

早速参考にして再トライしてみると…

タマスケ カウル修理…。_e0073289_18064821.jpeg

時間はかかりましたが、何とか縮む事無くサフェーサーを吹き付ける事ができました。

暫く乾燥させて下地作って本塗りします。

つづく


by seibu_mania | 2018-05-01 23:59 | バイク | Comments(0)


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