小手指車両工場 鉄道模型制作記

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2015年 11月 12日

秩父のシンボルを制す・・・。

今年も残すところ45日少々と、申年の足音が迫って参りましたが・・・

年初に掲げた今年の目標は表彰台の獲得と12月に開催される所沢シティーマラソン完走、それに秩父のシンボルである名峰、武甲山登頂を決心しておりました。

表彰台獲得は達成できましたが、所沢マラソンはウッカリし過ぎて既に受付終了・・(涙)

残り武甲山登頂は今月を逃すと気温的に厳しくなりそうだったので、平日休みを利用して出かけて参りました。

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前回の訪秩時には今一歩だった紅葉もようやく色づき始めており、R299沿いも綺麗に染まっておりました。
今週末が見頃っぽいですが、残念ながら雨模様ですねぇ・・

最近フレディ号の出番が多いですが、フラッグシップのタマ号はバッテリーがご臨終、エイプは保険切れ、CBXはバラバラ、TDRは修復中と登録済みバイクで実働なのはフレディ号だけという(涙)



道中は平日だけあり、休日のあの吾野から先のトロトロ渋滞は無縁でしたが、めざましでもヤフーでも秩父地方は晴れとの予報を信じて出発したのに曇天は変わらず、途中の温度計は8℃まで下がり、否が応でも登頂へのモチベーションが(略)

生川の交差点を曲がり、セメント工場の脇を抜けて武甲山生川登山口に到着。

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先週、登山道に森のくまさんが登場したらしいです・・ガクガク

登山らしい登山は今年の春に天覧山(標高197m、徒歩10分)くらいですので、ロクな山装備は勿論ありません(汗)
普段使いのスニーカーにドカジャンの出で立ち、山頂でパックンパックン食すオニギリと飲料水を担いで出発です。

出発して5分程から結構な急坂が続き、老化が激しいおいらの体力を容赦なく奪っていきます(涙)
20分ほど急こう配と格闘すると、ようやく未舗装の山歩きらしい道へと変わります。

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30分ほど登ると不動滝に到着。
もうここまででHPは残り僅か(涙)
冷たい天然水にソソラレマスが、お腹が弱いので我慢(涙)

登り始めて1時間でようやく中間地点の大杉広場に到着。。

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ちなみにここまで腰を下して休める場所は皆無です(疲)

5分ほど休んで出発しますが、後半の方が勾配は緩やかなのか、体が慣れてきたのか、前半よりは楽に感じますねぇ・・
ただ、ガレ場やツルツル泥路が多いので注意が必要です。。

大杉広場から50分、何とか山頂の武甲山御嶽神社に到着です!

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辺り一面に霧が立ち込め、幻想的な雰囲気を醸し出しておりますねぇ~

もうひと頑張りして武甲山の頭頂部、展望台に向かいます。
展望台からは秩父盆地が一望でき、ここまでの苦労が達成感に変わり、頑張る事の大切さを・・・

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え~と、え~と、確か今日の秩父は晴れ予報とめざましテレビが・・(涙)

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気温は氷点下目前と、今までの勾配で火照った体を急激に冷やしてくれます(汗)

ここでオニギリぱっくんするのがチチブスキーの目標でしたが、ぱっくんしていると風邪引きそうなので下山を決意します。。

復路も同じルートを進みますが、登りよりも下りの方が危険度が増しますね(汗)
山頂から1時間ほどで下山できましたが、スニーカーだと砂利や泥路でのグリップが皆無なので3回ほどコケソウになりました。。

冷えた体を温めようと、武甲温泉へ行くついでに、達成感を高揚するべく、棚田で記念撮影・・

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見事に展望台付近だけ雲がかかってますね(涙)

温泉でバキバキに硬直した足腰を和らげ、秩父市内でお買いものしてから帰小手しました。。

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晩御飯はひつじやの揚げ物と頑張ったご褒美に武甲正宗の新酒で祝杯♪
トロっとした滑らかさにキリッとした呑み口が最高です!

初めての武甲山登山でしたが、かかった時間の割に疲労度(筋肉痛)が激しく、老化の実態を改めて認める結果に(涙)
しかしやっぱり山頂からの展望を見れなかったのは心残りなので、来年リヴェンジします。。

by seibu_mania | 2015-11-12 23:59 | お猿のFREDDIE号 | Comments(0)


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