ようやく4両箱組の終わった田無の4扉。
おいらにとって久しぶりのNゲージの金属キット組ですが、やっとこのキットの組み方みたいなモノが分かってきたので、備忘録としてカキコしておきます。。
最初は内張りと外張りのハンダ付けですが、いきなりハンダを流すのでは無く両者を繋いでいるランナー(?)部分をヤットコで潰し、内張りと外張りが完全に密着するようにしておきます。
この作業を行わないとランナー(?)部分だけ浮いたカンジになり、裾が綺麗に仕上がりませんので注意が必要です。
まあ、おいらもヤマシタさんに技法を教わったのですが・・
ヤットコ作業がやっと終わったら内張りの○穴からハンダと流していきます。
必要な半田の量はこれくらいで十分でしょう。
フラックスを塗布し、鰻先を当てて半田を流します。
今回から新兵器の40Wの鰻を使用しております。
以前の60Wの鰻より小手先を当ててる時間は長くなりますが、熱量が少ないので車体の歪は出にくいかと思いますが、どうなることやら・・・
内張りの妻面寄りのサッシ上部分にも半田を流しておきますが、ココでは妻面寄りの端までは流さないでおきます。
理由は次回にでも。
内張り、外張りのハンダ付けが終了しました。
ここまでで1時間くらいの作業でしょうか。
長くなるので続きは次回。。