小手指車両工場 鉄道模型制作記

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2005年 09月 23日

西武6056~の制作その2

先日の続きから

西武6056~の制作その2_e0073289_23112769.jpg


妻板も内板、外板を合わせる構造です。

西武6056~の制作その2_e0073289_23122480.jpg


外板の内側から0.3mmのドリルで指定箇所を穴あけ。位置を合わせてハンダ付けします。

西武6056~の制作その2_e0073289_23143054.jpg


妻板が完成したら側板にハンダ付け。
普通はL字に組みますがこのキットはコの字形に組みます。
側板が張り上げになっているので後から屋根板を合わせようとしても入らない為です。

西武6056~の制作その2_e0073289_23163826.jpg


屋根板は幅、長さ共にヤスリで調整しておきます。
屋根板を仮組したら反対側の妻板もハンダ付けします。

西武6056~の制作その2_e0073289_231911100.jpg


裏側から接着剤で屋根板を固定しますが、説明書では瞬着指定ですが、
おいらは金属とプラの接着はエポキシを使用してます。
瞬着より強度が出ますし、写真の様に側板と屋根板のリブの間に隙間が有るので
エポキシなら粘度が有る分隙間を埋めてくれます。
瞬着で組む時は屋根板のリブにプラ板で裏打ちをした方が良いでしょう。

一応これで箱組完了です。妻板と側板の間に隙間が出来た時は表から
ハンダを少量流して隙間を埋めます。

この作業をあと4両分もしないといけません。はっきり言って飽きます・・・。
ブログもとりあえず後4両箱になるまではこのネタは更新しないかも。
同じ作業を紹介してもつまらんでしょうし・・・。

by seibu_mania | 2005-09-23 23:30 | 西武6057F | Comments(0)


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